岐阜県の事業者必見・業務用サウナの清掃ポイントは?お手入れのコツを解説
場所別サウナのメンテナンス方法について解説
サウナ本体だけでなく、水風呂や外気浴スペースなどサウナ施設の中にはさまざまな場所があります。そこでここでは主なサウナ施設のポイント別の清掃方法について解説するので、参考にしてください。
サウナ本体
サウナ本体はサウナサービスでは欠かせない、メインの場所になるでしょう。サウナ内部はお客さんが大量の汗をかくので、こまめに清掃して衛生環境を保つ必要があります。基本は床や天井、壁の汚れをきれいに除去することになります。洗剤を用いて洗浄し、カビなどの繁殖を抑制しましょう。
その他にもサウナストーンやロウリュウで用いる器具などのお手入れも、欠かさないようにしてください。定期的な清掃だけでなく、ある程度使いこまれたものは新しいものと交換することが大事です。
水風呂
水風呂もサウナ施設の中でも欠かせない設備です。水風呂清掃の基本は、ブラッシングです。また水質管理をしっかり行うことも忘れないでください。いくら浴槽をきれいにしても、出てくる水質に問題があれば元も子もないからです。水質検査や塩素濃度を定期的に確認して、適正なpH値になるように調整しましょう。
外気浴スペース
外気にあたって整うお客さんも近年では増えています。岐阜県は夏場厳しい暑さになるところも少なくないものの、ほかのシーズンは高地なこともあって比較的涼しい気候です。外気に当たるだけでも十分体を冷やせます。
外気浴スペースはそれほど汚れが目立たないかもしれません。しかし注意すべきは椅子です。椅子にカビの繁殖する恐れがあります。多くのお客さんが裸のまま椅子に座るので、定期的に洗浄し天日干しにしてカビ対策を進めましょう。雨で濡れやすいところに椅子がレイアウトされているのであれば、模様替えも検討すべきです。
マットの交換
業務用サウナの場合、マットを敷いてそこにお客さんに座ってもらう形をとっているところが多いでしょう。マットはお客さんの素肌の直接当たる場所です。定期的に新しいものと交換して、適切に衛生管理を心がけてください。マットの交換タイミングですが、一般的には1時間に1度のペースです。
しかしサウナ用マットも近年進化してきています。中には汚れにくいような機能を持ったマットも出てきています。このようなマットを導入すれば、サウナマットが1日当たり5~6回の交換で十分です。さらに足拭きマットは1日2~3回の交換でも十分衛生管理できるような商品も出てきています。交換頻度を減らせば、それだけランニングコストの圧縮効果も期待できるわけです。
岐阜県の業務用サウナのメンテナンスと空気の衛生管理
岐阜県でサウナ施設を快適に利用するためには、内部の空気の洗浄にも力を入れましょう。空気がよどんでいると臭いなどが気になって、快適に過ごせなくなるからです。
換気は定期的に
サウナの空気環境を適切に保つためには、定期的に換気するように心がけましょう。空気を入れ替えることで、臭いなども軽減されますしカビの胞子の排出も進められるからです。対角線上にある窓を両方開けることで、空気の流れを作れます。
また臭い対策をするためには、消臭剤を活用するのも一つの方法です。消臭剤は無臭のものを使用してください。香り付きのものだと、内部の臭いと混ざって独特の臭気を発する可能性があるからです。
エアコンの清掃も大事
家庭用エアコンでもお手入れをしばらく怠っていると、嫌な臭いがするでしょう。業務用も同様です。定期的に清掃して、きれいな空気を循環できるような環境づくりに努めてください。自分たちでできることとして、フィルターの清掃が挙げられます。フィルターに付着しているほこりなどの汚れを取り除ければ、きれいな空気を常時施設内に提供できます。目詰まりも起こりにくくなるので、電気代の節約効果も見込めるでしょう。
まとめ
岐阜県で業務用サウナを導入するなら、メンテナンスも定期的に行うことが求められます。衛生管理をしっかり行うことで、快適に利用できる施設という評判が流れれば集客にもつながるからです。
愛知県春日井市にある「有限会社光陽産業」では、業務用サウナの注文を承っております。サウナ施設はもちろんのこと、スポーツクラブやホテルなどに設置できるようなサウナの受注も行っております。ただ単にサウナを販売するだけでなく、設置工事やメンテナンスも承っていて、経験豊富な作業員によるメンテナンスは評判です。業務用サウナを導入したい、すでに導入しているけれども自分たちでメンテナンスするのは大変という岐阜県の事業者がいれば、まずは弊社へお気軽にお問い合わせください。