香川県で家庭用サウナを作るなら!正しいメンテナンス方法をご紹介
香川県で家庭用サウナを導入する方法
香川県で家庭用サウナを導入する方法としては、次の方法があります。
サウナのメーカーによる既製品の設置
家庭用サウナは、既製品を購入して設置することで家でも楽しむことが可能です。1人用のミニサイズはリビングなどの部屋に置け、お庭に設置できるタイプもあります。簡易設置型の家庭用サウナなら、比較的低コストで導入可能です。
間取りに合わせてオーダーメイドの本格的な家庭用サウナ
オーダーメイドサウナは、住宅の間取りに合わせて設置できるため、既製品による空間の無駄や圧迫感、インテリアの邪魔などのデメリットがありません。また、素材やデザインの自由度が高く、店舗のような本格的なサウナ空間を作り上げられます。施工会社と打ち合わせしながら、理想の空間を実現できるのが特徴です。
香川県で家庭用サウナを設置する際のポイント
香川県で家庭用サウナを設置する際は、次のポイントに留意しましょう。
定期的な床のメンテナンスが必要
家庭用サウナを設置するなら、定期的な床のメンテナンスが必要です。サウナ利用後は、床についた汗や水気を乾いたタオルで拭き取りましょう。年に数回、中性洗剤で清掃し、頻繁な掃除は木材の劣化を防ぐため避けます。清掃時には劣化や割れを確認し、必要なら早めにパーツ交換を検討してください。
電源の確保
家庭用サウナには電源確保が必須で、多くの場合200Vの電源が必要です。そのため、電気工事が必要です。コンセントがあれば工事不要なタイプもありますが、防水工事が必要な場合もあり、一定の労力とコストがかかることは避けられません。
カビに注意
サウナの木材は湿気を吸い込みやすく、サウナ内は温度と湿度の高いためカビが発生しやすくなります。とくに、屋外設置の場合は雨や湿度の影響でカビが増えやすく、屋内でも通気性が悪いとカビが成長します。カビを防ぐためには、定期的な換気と清掃が重要で、使用後や長期間使わないときも換気を心掛けましょう。清掃後は、水滴をしっかり拭き取ることが大事です。
家庭用サウナの正しいメンテナンス方法
家庭用サウナのメンテナンスは、使用直後のメンテナンスと定期的なメンテナンスの2種類があります。それぞれのメンテナンスの手順は、次のようになります。
使用直後の掃除手順
家庭用サウナを使用した後は、掃除が必要です。使用直後の掃除手順は、次のステップで行います。
①サウナ室内についた汗や水気を拭き取る
②サウナ内を乾燥させる
サウナ使用後は、タオルで室内の汗や水気を拭き取ります。とくにベンチ周りを清潔に保ちましょう。サウナマットやタオルを敷いて、汗が染みない工夫も有効です。また、水風呂の水を抜き水気も拭き取っておきましょう。
サウナ使用後は、ストーブで再度温めて乾燥させます。その後扉や窓、通気口を開けたり、換気扇を使って風通したりすると良いでしょう。
定期的なメンテナンス方法
定期的なメンテナンス方法は、次のステップで行います。定期的なメンテナンスは、年に数回行うのが良いでしょう。
①弱めの中性洗剤で水拭きする
②取り外しできるパーツを天日干しにする
③サウナ設備やサウナ用品を点検する
④しばらく使用しない場合は乾燥対策も必要
中性洗剤を薄めた水でサウナ室内を水拭きし、皮脂汚れを落とします。その後、乾拭きしてから室内をしっかり乾燥・換気してください。木製のベンチやスノコ、ロウリュ用のバケツやひしゃくは、天日干しすると乾燥だけでなく、消毒や消臭効果も得られます。
サウナストーブや安全保護装置、温度調節装置などは定期的に点検し、劣化や不具合があれば修理や交換を行いましょう。温湿度計やサウナストーン、サウナマットなどもチェックし、必要に応じて買い替えも必要です。屋外設置のサウナ小屋は、屋根や外壁のメンテナンスも忘れずに行いましょう。
木材にとって、湿気は禁物です。ただし、乾燥しすぎるのも良くありません。木材にひびが入ったり、割れたりしてしまうことがあります。長期間サウナを使用しない場合、乾燥を防ぐためにコップや洗面器に水を入れて、サウナ内に置いておくと良いでしょう。
まとめ
香川県で家庭用サウナを設置する場合、既製品の設置もしくはオーダーメイドを設置するという選択肢があります。メンテナンスも難しくないので、自宅に家庭用サウナを導入してサウナを楽しむのも良いでしょう。
「有限会社光陽産業」は、家庭用サウナ・業務用サウナ・オーダーメイドサウナの施工を承っております。施工実績も豊富で、部屋の間取りや利用人数に合わせ、適切なサウナをご提案いたします。サウナをご要望のかたは、お気軽にご相談ください。