現在のサウナブームなかで、家庭用サウナが人気になっています。なかでも、家庭用の2人用サウナが注目を集めているのです。2人用の家庭用サウナは、1人用に比べると使い方次第で電気代などの節約効果も高く、他にもいろいろなメリットがあります。親しいパートナーや夫婦、家族と一緒に家庭用サウナが楽しめるのです。今回は家庭用サウナの2人用について詳しく紹介します。

2人用家庭用サウナの魅力

最近は第3次サウナブームといわれ、市中のサウナは混みあっている状況です。混んでいるとどうしても、他のお客さんが気になり遠慮がちになります。せっかくサウナに来たものの、どこか物足りない気分になる方もいらっしゃるでしょう。

また、外部のサウナは利用できる時間が限られています。多くの方々と一緒に利用するため、暗黙のルールなどさまざまな制約があります。家庭用サウナには、そのような規制がありません。

家庭用サウナは自由に入れる

家庭用サウナは、自分の好きなときに自由に入れます。また、2人用の家庭用サウナであればカップルや夫婦、家族と一緒に入れるのです。さらに、2人用サウナを一人で使用すると、サウナ内でゆったりとくつろげます。設置スペースなどに問題がなく、2人用サウナが導入できる方はおすすめのサウナです。

2人用の家庭用サウナの種類

2人用サウナを自宅に設置するには、使用用途に最適なタイプを選ぶことが大切です。現在2人用サウナは、テント型・ボックス設置型・リフォーム型の3種類が主流です。それぞれにメリットがあるため、自分にとって最適なタイプを選びましょう。3種類を以下で詳しく紹介します。

テント型サウナ

2人で入れるテント型サウナは費用も安く、スペースも有効活用できます。庭やベランダでサウナを利用するときだけ設置して、普段は畳んで保管できます。基本、テントが設置可能なスペースさえあればどこでも設置できるのです。小型テントにミストサウナタイプからあり、本格的なテントサウナになるとサウナストーブで薪が焚け「ロウリュ」が楽しめるタイプもあります。

ボックス設置型サウナ

室内で組み立てて設置するボックス設置型サウナにも、2人用のサイズがあります。ボックス設置型は自分でも組み立てが可能です。遠赤外線ヒーター・電気式など熱源が選べるため、自分好みのサウナスタイルに合ったサウナが設置できます。2人用サウナは1帖ほどの設置スペースが必要になり、設置する場所の選択も重要です。

リフォーム型サウナ

2人用サウナでもリフォーム型サウナは、本格的なサウナが設置できます。費用は高額になるケースも多いのですが、自分が希望するサウナスタイルに合わせてレイアウトをカスタムできるため、クオリティの高いサウナ環境が完成します。水風呂や外気浴スペースも設置可能で、理想のサウナ環境が家庭内で手に入るのです。

2人用の家庭用サウナのメリット

2人用サウナの最大のメリットは、家庭で2人が同時に入れる点です。外部のサウナではカップルや夫婦が一緒にサウナ入ることはほぼできません。また、順番待ちをせず同時に入れるのです。1人用の家庭用サウナでも交互には入れますが一緒には入れないため、どうしても余計な時間がかかります。

パートナーと入れ話がはずむ

2人用サウナの場合、夫婦や性別の違う親子と一緒に入り、汗をかけるのは大きなメリットといえます。また、パートナーや親しい友人とも一緒に入れ、ほかのお客さんを気にすることなく会話も自由にできるのです。

維持費が節約可能

設置費用や電気代はかかりますが、夫婦や家族で2人用サウナを一緒に楽しめば、外部のサウナに入るときの入浴料を大幅に節約できるメリットがあります。家庭用サウナはほぼ毎日使えるだけに、数年程の期間でみれば初期費用を含めて安く抑えられます。

1人で使用するとのびのびできる

家庭用サウナは狭いイメージがありますが、2人用のサウナを1人で使用するとかなり余裕があり、中でのびのびとくつろげて贅沢に入れます。また、閉所が苦手な方でも、それほど圧迫感をおぼえないはずです。

好きなときにサウナに入れる

家庭用サウナは自分のペースに合わせて入れます。早朝でも深夜でも利用可能です。しかも、好きなスタイルで好きな時間に入れます。周りを気にすることなく、サウナのなかで心底リラックスできるでしょう。

まとめ